繋留流産の手術をすることになり、不安でいっぱいでした。

稽留流産で手術をしました。
どこの病院でするか本当に迷いましたが、ネットの口コミがあってなんとなく流れが想像できた病院にしました。
とにかく不安で、どういうふうにするのか、寝ている時に終わるのかなどずっと考えていました。
お酒が強いと麻酔が効かず手術中に意識が戻ったりなかなか効かないことがあるとよく聞くのでとても怖かったです。
私はお酒は弱い方なので麻酔は効きやすいかなと思いましたがそれでも不安でした。

自然に赤ちゃんが出てくれれば手術は必要ないかもしれませんが、私の場合は待っても出てきてくれず、手術になりました。

前日のお昼過ぎから入院して、夕方前に前処置をします。
1日かけて頸管を広げるためです。
安全に手術するためには必要なことです。
夜は眠れませんでした。
当日はいつオペになるかは分かりません。
出来そうになったら連絡が来ますので待機です。
いよいよという前に予備の麻酔を打ちに来ると言われましたが、オペ室の中でするとの事。
担架に乗せられ運ばれました。
オペ室に入ると沢山の看護師さんがいてとてもテキパキと動いています。
麻酔科の先生なのか、麻酔入れますねーと言われ寝ちゃってくださいねーと聞こえたかと思ったらもう意識はありませんでした。
目覚めたのはピッタリ20分後！オペ室に時計があったので術前、術後の時刻をみていました。
目覚めた時にはもう担架に乗せられて運ばれるところでした。

まだ朦朧としていましたがベッドに戻って体調が良くなるまで休みました。夕方には帰れました。
その日は特に異常なかったのですが、翌日の夕方からひどい腹痛になり、ベッドから起き上がれないほどでした！
この症状は珍しいのかもしれないですが、子宮が戻ってるのかなと思いました。病院に連絡しても様子をみてくださいとのことでした。
術後も良好で、普通の生活に戻りました★