今から、8年前。坐骨神経痛の身体に鞭打ち5日目に仕事復帰しました。

今から、8年前、特養老人ホームの介護士をしていました。利用様の移乗介助や食事介助や利用様のブザー対応や、御風呂介助等、きりがない程忙しく動いておりました。利用様の移乗介助をさせて頂いたおり、何か左足全体に違和感がある、違和感あるなかでも利用様の介助を止める訳にはいきません。少し痛い位では、仕事を休んで病院へいく事はできません。夜勤の仕事も左足の違和感があるままに、介護しブザー対応をして夜勤をしていました。何だか左足が段々辛い！痛い！おかしい！歩く事も困難になっていきました。次の日は夜勤明けでしたので、家から車で通勤片道30分の道のりは、私には一時間の距離に感じました。左足全体に激痛が走り車に乗ってる状態ではありません。しかし整形外科へ視てもらう為には、車で行くしかありません。やっとの事で整形外科へ到着しました。先生に診てもらう迄の時間さえ、苦痛です。もう、先生助けて‼って心で叫んでました。やっと‼看護士さんによばれて、先生の診察です。痛みはいつから？我慢しながら仕事していた事や、夜勤明けで整形外科へきた事を話してベットに横になり左足の状態を診て、レントゲン撮影しました。先生の判断は坐骨神経痛です。診断書は、2週間と言われました。しかし、そんなに仕事は休む事は出来ない‼と先生は考え込み私の意見を求めてきました。4日間と私は答えました。先生は一週間後に診察に来てくださいって言われました。湿布と痛み止めとコルセットを出して下さいました。家に帰り、子供三人が待っていました。足を引きづりながら、長女が中学生でしたので、4日間仕事を休む事や、手伝いもして欲しい事を伝えました。隣の家には、私の両親もいましたので、手伝いをしてくれました。有り難い！と感謝しました。身体は、ほとんど寝たきり状態です。起きても、寝ても痛み止めを貰ったし、湿布もしているけど、痛みがすぐ治るわけがありません。とにかく休んで、また仕事をしなければ、シングルマザーの私には、お金がありません。頑張るしかありません。身体に鞭打ち5日目に仕事復帰しました。その頃には、少し動けるようになっていました。でも、今考えてみると、身体が一番です。仕事はなんとかなるんです。もっと休めば良かった！今はそう思います！その一年後、鬱病になりました‼働けなくなりました。今でも、坐骨神経痛が痛みが出る事があります。心身共に健康でなければなりません。