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一般的な症状と異なり、風邪のような症状が主だった急性胃腸炎。

Jessica  (30歳代・女性) 2017年08月30日
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病気
胃腸炎(急性胃腸炎)

朝、仕事へ行く前に体が『なんとなく』だるかったのが始まりです。
なんだか熱があるような、風邪の時の症状に似てました。
仕事を休むわけにもいかず、とりあえず朝ごはんを食べ、出勤時間まで15分ほど横になって安静に。
念のために体温を測るも、36.4

食欲もあるし、熱もないし、疲れてるのかな。
と、病は気から!と出勤しました。

すると、時間の経過とともに怠さが増しました。
とにかく体が怠い。そして関節痛。

やっぱり熱があるのかなぁ、なんて思いながらの3時間後
胃が痛くなり、立っているのもやっと。
周囲からは顔色が悪いと言われました。
仕事もおちついたので、大事をとって早退することに。

職場から自宅までは電車で10分なのですが、仕事の緊張から放たれた私の体は一気にフラフラ。
怠さと関節痛で、やっとの思いで自宅に着き
ソファになだれ込みました。
熱を測ると…39度
風邪薬を飲むために、フルーツを少しつまんでいましたが、
翌日は薬の効果もなく起き上がる事も困難で、38.5〜39度をキープしたまま。
トイレに行くにも這っていました。

3日目に少し熱が下がり37度台。
長時間は起き上がれず、医者に行ける気配はなかったものの、休みながらなら動けそうと思い、少し家事をしていたらまた38度まで上がってきました。

4日目、胃が痛み、なんだか(8年前に経験した)急性胃腸炎のような様子。
4時間で7回ほどトイレに。むしろこもってました。しかし、少しは歩けそうと思い、最寄りの消化器科へ。

診察の結果はお腹からくるウイルス性急性胃腸炎とのことでした。

昔経験した急性胃腸炎は、胃痛、嘔吐、下痢が酷かったので、今回の症状は急性胃腸炎だと思えなかったのですが、ウイルス性急性胃腸炎は
まず風邪の症状から来るとのことでした。
10回ほど下痢をしたら、ウイルスのほとんどが出ているので薬を飲んで処方出来ると言われ
処方箋をもらい帰宅。

接客業をしていたので、移ることを考えると3-4日はお休みして下さいと言われました。

薬をしっかり飲むことで翌日にはかなり体調が回復し、その3日後には少量ではありますが普通の食事を摂ることが出来ました。

ただ、ウイルス性の胃腸炎。
同じ食器を使わない、マスクをする。と気をつけていたにも関わらず
同棲相手に感染してしまい、私の回復と交代して相手が同じ急性胃腸炎になってしまいました。
原因で考えられるのはトイレ。
トイレ掃除は都度行わないと感染してしまうので、しっかり掃除することをオススメします。

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