生後10ヶ月の時に息子が川崎病に罹患。症状は目の充血とBCG跡の腫れでした。

息子が生後10ヶ月頃に罹患しました。

ある日 38度位の熱が出て、すぐ病院につれていきましたが、症状が熱だけでしたので風邪薬を処方してもらい様子を見ることに。
しかし なかなか熱が引かず、今度は他の症状が出始めました。まず 目の充血です。異様に赤くなっていました。次にBCGの接種跡が赤く腫れているのに気がつきました。
この時点で 熱が出てから4日経過していました。もう一度病院に行き 診てもらったところ 川崎病の疑いがあるから 大きな病院へ行くように指示され、そしてすぐ入院となりました。
息子の場合は、目の充血とBCG跡の腫れ以外に症状が出なかった為 不全型の川崎病と診断されました。

入院してすぐ、抗生剤の点滴をうちました。
幸い数日で熱がひきました。
グロブリンの投与はしていなかったように記憶しています。入院中は点滴と、アスピリンの服用でした。
退院後1ヶ月は、アスピリンを服用しましたが、その後投薬治療はしていません。
息子ももう6歳になり、これまで再発したことはありません。
退院してから、数ヶ月おきに心臓のエコー検査を行っています。
息子の場合は軽度ですみましたが、完治したわけではないので この先も慎重に見守っていきたいと思っています。