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妊娠三ヶ月、つわりもあったが胎児の心拍が停止。繋留流産で手術。

霰732  (40歳代・女性) 2017年05月25日
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病気
流産
病院
医療法人聖粒会 慈恵病院

妊娠7週目で妊娠が分かり、心拍も確認できました。その後、妊娠10週目に受診した際、胎児の心拍が止まっていると伝えられました。繋留流産とのことでした。その時はまだつわりもあり、まさか流産しているとは気づきもしませんでした。その後、手術の段取りをし、一泊2日で入院をしました。入院しているフロアーは、切迫流産の患者さんが多く、お腹の大きな妊婦さんを何度も見かけるので辛かったです。手術の前に、子宮口を開くための処置をしました。その前に、再度超音波で胎児の心拍を見てくれましたが、やはり動いていませんでした。
手術の直前にトイレに行くのですが、赤ちゃんがお腹からいなくなると思うと悲しく、トイレで一人きりになった少しの時間だけ、どんどん涙が出てきました。手術は全身麻酔で行われました。麻酔が入るとあっという間に意識が遠くなるので、気づくと、ストレッチャーに乗ってエレベーターで病室に移動していました。

術後の経過はよかったです。流産は二度目だったので、何か特別な検査をした方がいいのか尋ねました。先生からは、「二度の流産は珍しいことではない、三度流産したら、検査をするのがいいのでは」と言われました。しかし、3度目の流産を待つような感じが嫌だったので、その後、不妊症の専門医に診てもらいました。血液検査の結果から、妊娠発覚直後に、小児用バファリンを服用よするよう言われました。その通りにし、無事に妊娠、出産できました。

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