胃薬を飲んでも増していく胃痛。胃潰瘍が見つかり、治療しました。　

空腹時に胃の痛みを覚えて制酸剤の入った胃薬を飲んで我慢していたが、少しずつ痛みが増して行くような気がしたが、なかなか医者にかかるのが面倒で放置していた。

仕事上のストレスから来る胃炎に違いないと考えていたらドックで『胃角に潰瘍があります』といわれた。
知人の紹介で長野東口病院にかかり、内視鏡による診察を再度受けた。
軽い麻酔を使って行うので体への負担は小さかったように思う。
その後は写真を見せられて薬による治療を受けた。

治療を初めて２週間後には胃の不快感や痛みがぐっと軽減した。
２ヶ月で軽快し、念のためにもう少し薬を飲んだ。
そのときにピロリ菌の除去もしましょうと言われ除菌していただいた。

後日、風船のようなものに息を吐き出すだけで除菌の有無が分かった。
胃角にはずっと胃潰瘍の痕跡が残るそうだが、潰瘍自体はなくなった。
食事は良くかんでゆっくり食べる。
お酒はほどほどにしておく。
ストレスをため込まない。

こうした戒めはいまでもなかなか実行できない。

しかし職場の環境も変わりは無いのだが今も胃の痛みはない。
食生活やストレスへの対応も少しは変わったのだろう。
早めの対応であるほど治りが早いのは言うまでも無い。
おかしいなと思ったら早めの対応が有効である。