みぞおちの痛みとむかつき．．．．胃潰瘍でした

［ 症状 ］
当時の生活状況としては退職を勤務先に伝えたものの、引継先が決まらず、毎日やきもきしていました。
また、ずっとサービス残業が続き、精神的にも残業代がもらえないのに残業をしていることのストレスを感じていました。
朝食抜きで、珈琲やタバコのみで出勤して、昼食も夕方頃。
帰宅後夕食を食べて１時間程度で就寝というような生活でした。
２ヶ月間ほどみぞおちの辺りの痛みとむかつきの症状がありました。
食べ物を少し食べれば症状が落ち着いていたので、仕事中でも簡単に食べられるようなカロリーメイトの様なものを一口二口食べては仕事を続けるような状態でした。

［ 病院の決定 ］
同僚に症状を伝えたところ『単なる胃炎なら病院行って処方箋薬を飲めばすぐ治るよ』と言われ病院を受診することに。
また別の同僚に『いつも混んでるけどいい先生がいる病院があるよ』と勧められ【大島医院】を受診することを決定。

［ 診察・検査の内容 ］
初めて受診する病院だったので、受診前に電話で症状を伝えたところ、内視鏡検査の可能性があるので、朝食をとらずに来院するよう勧められました。

院長先生の診察で、症状の発症時期や症状・生活状況等を含めての問診。
診察ベッドにて腹部の触診後、おおよその診断。
胃潰瘍とピロリ菌検査と超音波検査の簡単な説明を受けました。
その後、内視鏡検査と超音波検査を受けました。
　　
内視鏡検査は初めてで、花粉症もあったので口から管を入れての検査。
女性の看護師さんがいろいろ話しかけてくれてリラックスさせてくれました。
　　
他の先生での経験が無いのでよくわかりませんが、看護師さんが背中を摩ってくれたりしましたが、内視鏡検査はやっぱり苦しかったです。

［ 診断の結果 ］
検査後、写真を見ながら診断を受けました。結果は【胃潰瘍】と【逆流性食道炎】
【ピロリ菌】検査の結果は１週間後に陰性の判定。
　　
【胃潰瘍】に関しては、食べ物が入っていない状態で胃酸が出てしまっていることが原因と考えられるので、珈琲やタバコは少しでも食べ物を入れてから。
【逆流性食道炎】に関しては、食後２時間程度は、横にならないこと。
　　
明確に要点をまとめて教えてくれました。

［ 病院で受けた治療 ］
内視鏡検査前の注射と、検査後の治療薬の注射がありました。

［ 処方された薬 ］
　　１：２８日間　　
　　　　ネキシウムカプセル20mg・レバミピド錠100mg・チワンカプセル10
　　２：２８日間
　　　　ネキシウムカプセル20mg・レバミピド錠100mg・マーゲノール錠50mg

　　３回目の受診時に、経過を診るために再度内視鏡検査

　　３:２８日間
　　　　ネキシウムカプセル20mg・レバミピド錠100mg・マーゲノール錠50mg
　　４:２８日間
　　　　ネキシウムカプセル20mg・レバミピド錠100mg・マーゲノール錠50mg


［ 感想・費用・待ち時間・スタッフの対応 ］
スタッフの皆さん優しくて、初めて尽くしで緊張しているところ精神的にもケアしてもらえたように感じました。
とても人気があり、待ち時間が長いのが難点ではありますが、それでも受診される方が減らないのは、他の患者さんたちも、やはり対応・診断に信頼感・安心感を感じているからではないでしょうか。
今後も内科的な症状が出たら、こちらを受診したいと思います。
　　
［ 同じ病気を抱えている方へ ］
若い頃は何てこと無い症状でも、４０代になり自分がまさか【胃潰瘍】になるなんて思ってもみませんでした。
早期受診していれば、【胃潰瘍】ではなく【胃炎】で済んだのかもしれません。
同様の症状の方には、早めの受診をオススメします。