息子が2歳のとき、おたふく風邪になりました。
ある日、耳が痛がるようになり機嫌が悪くグズグズしていました。
耳鼻科を受診させてみようかと思った矢先に、なんとなく息子の体が熱いような気がしましたので熱を計ったところ、
37.5℃の発熱がありました。
耳鼻科がよいのか、小児科が良いのか迷ったのですが、まだ小さかったので小児科を受診させることにしました。
受診の結果、おたふく風邪と判明しました。
おたふく風邪は兄妹で誰もかかったことがなかったので、初めてのことだったので対応に少し戸惑ってしまいました。
とにかく耳を痛がってグズグズするので、その対応には耳の下あたりに玲湿布を貼って冷やしたところ、痛みが柔らぐのか少しは機嫌が治ったようでした。
それから食事も食べ物を噛む時に痛いようなので、プリンやゼリー、ヨーグルトなど柔らかいものを食べさせました。
痛がる耳の下はだんだん腫れがよくわかるように大きくなっていき、それから2日後くらいに、もう片方も腫れてきました。
熱は耳を痛がるようになってから3日目くらいがピークで、ピーク時は39℃くらいまで熱がでました。
おたふく風邪の特効薬はないので、解熱剤や痛みどめなどの対処療法になりますが、痛みが和らぐと、とても元気そうでした。
咳やくしゃみなどの飛沫感染で感染するおたふく風邪ですので、学校指定伝染病になるので、保育園は出席停止でした。
痛みや熱が引いてくると、みるみる元気一杯に自宅で過ごしていましたが、完治をして保育園に登園できるようになるまで1週間かかりました。