帰宅途中に頭痛、めまい、吐き気で応急処置。屋外BBQで熱中症になった。

最高気温36度の晴天の日、
友人たちと屋外バーベキューに出かけました。

麦わら帽子に日焼け止め、
スポーツドリンクと首筋を冷やす保冷剤も持参して
準備万端のはずでした。

昼の12時から夕方5時までBBQを楽しみ、
その間は特に異常なく元気に過ごしていたのですが、
帰宅途中に異変が。

頭をたたかれているような頭痛が起こり、
涼しい場所に行っても汗が止まらず体がだるく重くなりました。

しだいに目の前がぐるぐると回るようなめまいが起こり、
ついに歩くことも困難な状態に。

ちょうど近くにスポーツインストラクターの仕事をしている方が居合わせており、
横になった状態で額と首筋、脇の下とももの内側に、
氷水を入れたビニール袋の簡易氷のうを当てる応急処置を教えてくれました。

同時にペットボトルでの水分補給と、
コンビニで買った梅干し(塩分補給に良いそうです)を摂取、
2時間ほどクーラーの効いた室内でしっかり休むと、
ようやく自力で歩けるようになりました。

症状が重い時間帯は水を飲もうとすると吐き気が起こっていたので、
中〜重症な熱中症だったようです。

プロの助言が無ければ救急車を呼ぶはめになっていたので、
まだ大丈夫と思っていても、ほんの少しの違和感を早めに捉え、
涼しい室内で過ごす時間を増やしたり冷やす場所を工夫するなどの
事前対策が必要だったと痛感しました。