夏の日に弟が倒れ込み、救急車を要請。熱中症回避には一にも二にも水分補給。

ある夏の日に私の弟家族と近隣の公立公園に行ったときのこと。公園の芝生で弟と私、弟の子供達と一緒にサッカーボールを使って遊んでいたら、私の弟が突然ふらふらしだして倒れ込んでしまいました。めまいでも起きたのか、すっかり力が入らなくなってしまったようで、意識はあるもののうつろな状態。これはまずい！ということになり、救急車を要請。

結果、案の定というか、熱中症にかかってしまったようでしばらく病院にて処置をしていただき、その日の内に無事、帰宅できました。炎天下の公園で水分を取るのも忘れて子供達とはしゃいで遊んでいたのが、そもそもまずかったようで弟も反省することしきり。何と言っても弟の子供達がものすごく心配していたのが可哀想でした。幸い、弟は意識もしっかりしていましたし、痙攣など重篤な症状は出なかったので良かったのですが、熱中症も舐めてかかると痛い目に遭うということはお医者さんにも言われたようです。

また、知人の看護師さんから聞いたのですが、熱中症対策は一にも二にも水分補給。夏は当然ながら熱中症で救急車で運ばれて来る方は本当に尋常じゃないくらい多いらしく、その殆どが水分補給をしっかりしていれば確実に防げる患者さんが殆どだとのこと。なので、暑い日には室内、屋内に限らず、過剰なくらい、水分補給をするくらいで丁度いいそうです。今年も暑い夏になりそうなので皆様、水分補給はくれぐれもお忘れ無く。