十代の頃から、生理が重い。経血過多と生理前の精神不安定。

私は十代の頃から生理が重いのが悩みで、生理痛の痛み止めが手離せませんでした。

多い日は夜用のタンポンに夜用のナプキンを合わせて使用するのですが、それでも漏れてしまうことがありました。
デスクワークの仕事中に椅子のクッションを真っ赤にしてしまったこともあるほどです。レバーのような大きな血の塊もよく出ました。

生理周期も不規則で、２週間たたないうちに次の生理が始まることも多々あり、一回の生理が１０日間から２週間続くことが常でした。

何よりつらかったのが、生理前になると理由もないのに漠然とした不安な気持ちになることでした。
うつ病を疑ったほどです。

そこで婦人科を受診して、ピルを処方してもらうことにしました。

保険外だったので費用はかかりましたが、とても楽になりました。
鎮痛剤が手離せなかった生理痛が、薬無しでも耐えられる程度になりました。

何より、不規則でいつ始まるかわからなかった生理が規則的にくるようになり、月経量がナプキンのみでも収まる程度になったことが嬉しかったです。
それだけで精神的にもかなり楽になりました。
もっと早くに婦人科を受診すれば良かったです。

ピルを３年くらい服用した後、妊娠、出産をして今はまだ生理が再開していない状態ですが、再開後に生理過多に悩むことがあれば、またピルを処方してもらおうと思います。

製薬：トリキュラー錠28、マーベロン28