Caloo(カルー) - 主人の胃癌が判明し、腹腔鏡手術をしてから2年が経ちました。 : 病気体験レポート
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主人の胃癌が判明し、腹腔鏡手術をしてから2年が経ちました。

ひまわり畑  (60歳代・女性)

4,147views 2016年07月13日投稿 3votes 0comments
病気胃がん

2年前の春、54歳の主人に胃癌が見つかりました。
会社の検診で引っ掛かり厚木の某病院に検査を受けに行きました。
パートの仕事中に主人からメールが入り、胃癌のステージ2で手術が必要なので家族と共に説明があると…
今までもちょっとした再検査をする事は何度かあったので、今回も何ともないと高をくくっていた私にとっては青天の霹靂でした。
翌週主人とふたりで病院に行き、病状の説明を受けました。
セカンドオピニオンも考えており、大学病院での手術も念頭にはあったのですが、担当の先生の方から「ここで受けなくても良い、セカンドオピニオンも良いので、資料は全て渡せる、ただ特別難しい手術ではないので何処で受けても変わらない」と言う様な話があり、ならば早く手術をしてすっきりしたいという気持ちが強かったので、そのままそこの病院で手術を受ける事にしました。
前日に細かな説明があり腹腔鏡でする事に…

当日は息子と待合室に待機していたのですが、予定の4時間が過ぎても全く終わらず、5時間6時間とどんどん時間が過ぎ、何かあったのかと気が気ではありませんでした。結局終わったの9時間位経ってからで…
幼い頃にしていた盲腸の手術痕の癒着がひどく、腹腔鏡から開腹に切り替えての大手術になってしまった様です。
その年の終わり頃全国で腹腔鏡手術の事が色々ととりだたされていたので、主人もはじめから開腹手術ですれば良かったと思いました。
当初はステージ2と言われていたのですが開いてみたら1くらいだったようで、胃も少し残せたらしくそこはひとまず安心しました。
術後は痛さで全身が震えていて見ていられない程でしたが、看護士さんから時間が掛かったので低体温になってるせいと言われました。
翌日からは高熱でも歩かされ(今は何処もそうなんですね)あれには本当にびっくりしました。

1年間は食事が大変でしたが、今は殆ど普通の生活をしています。
検診も半年おきになり、早く5年が過ぎる事を願っています。


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