小学二年の子供の話です。
帰ってくると、いつも大きく息を吸ったり吐いたりしており、息がしにくいと訴えてきました。まるで一日中ため息をしている感じでした。
もしかして、肺に大きな病気があるのでは、と...
小学二年の子供の話です。
帰ってくると、いつも大きく息を吸ったり吐いたりしており、息がしにくいと訴えてきました。まるで一日中ため息をしている感じでした。
もしかして、肺に大きな病気があるのでは、と心配して、いつもの小児科ではなく、消化器内科のこちらを受診しました。
先生は、いつからの症状か、最近環境が変わってないかと、しっかり話を聞いてくださり、指に機械をはめて、血流の流れを測ってくださったり、肺に何か写ってないかレントゲンを撮ってくださいました。
そして何も心配ないよ、安心してください、とおっしゃってくださいました。
やはり、環境の変化からきていたようで転校して数ヶ月後に現れたので精神的な症状で、じきに収まるとのことでした。
詳しく調べていただけたので、
子供にも、転校は大きな負担をかけていたのだと反省し、ゆったり接するようにしていたらいつのまにか症状はでなくなりました。
来院時期:
2016年05月
投稿時期:
2018年03月
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