医療法人伯鳳会 東京曳舟病院 の口コミ・評判

検診で大腸検査を受けように指摘されました。近くに新しい病院(移転))が出来たので、外来で大腸内視鏡の検査を行い、ポリープが見つかりました。検査では取れないと言う事で、改めて入院し摘出手術を受けました。過去に別の病院でも受けた事があるのですが、その時は1泊でしたが、ここでは2泊3日の入院だそうです。仕事の調整が大変なので1泊や日帰り手術が希望なので別の病院を探そうと思いましたが、既に、ここで内視鏡検査を受けているので、2泊の入院をしました。
事前に手術前日から、消化に悪い野菜類を避けるように指導されていましたので、ネギ抜きの素うどん等を食べていました。ところが入院初日の夕食は通常食で、小松菜や人参、白菜、更にはフルーツにオレンジが付いていました。指導に基づきシンプルな食事をしていたのは何だったんだろうと思いました。この日は、点滴のライン確保しただけで点滴も無く、夜に下剤を飲んだだけです。これなら入院の必要はないと思います。翌日、朝から2リットルの下剤を飲み大腸の洗浄です。検査の時はここまでは、自宅で行なっていました。その後、点滴をつなぎ、午後から内視鏡でポリープ摘出を行いました。20分程度で終了し、検査と殆ど変わりませんでした。前回の検査を行った医師とは別の医師でした。この日は、夕食も無く点滴だけで終了です。3日目の朝5時に血液検査の採血。7時30分ぐらいに朝食。9時過ぎにX線検査。10時過ぎに医師の診察を受け、検査の結果異常が無いので退院の許可を貰いました。
退院手続きで会計を済ませた後、書類を病棟に持って行くように言われ、病棟の看護師さんから時間の診察日の指定を受けました。
病院を出てから、領収書が無い事に気付き、慌てて会計に戻りましたが、同じ職員の方に、"先程、書類と一緒に渡した"と言い張られましたが、どうしても見つかりません。途方に暮れていると、さっきの職員の方が、"有りました。こちらの手違いでお渡ししていませんでした"と言われました。外来で通院の時の会計の時も、"前回の分も今回一緒にお支払い頂きます"って言われ、前回の残金って何のことですか？と聞いたら、"確認します"と言われ、少し待たされた後、"間違えでした"と言われました。
どうもこの病院は会計のシステムが上手くいって無いようです。

感想:
移転して半年の新築の病院でとても綺麗です。立地も駅に繋がっていて、病院出た所にコンビニが有るし更に目の前にはイトーヨーカドーも有るので便利です。ただ、3角形のビルなので、病棟内部が複雑で分かりにくいです。
病院のスケールがそれ程大きく無いのに対応する診療科が多いので専門の先生は相対的に少ないようです。
看護師さんは、とても親切で入院中の対応は良かったです。
会計は、移転後慣れていないのか、待ち時間も長くミスも多いようです。