独立行政法人 地域医療機能推進機構 (JCHO)東京山手メディカルセンター の口コミ・評判

配偶者が紹介状で受診・入院手術しました。
外来は、待ち時間は検査など含めて1〜2時間程度と長いですが、まぁ大きい病院なんてこんなものかという感じでした。
入院の説明や詳細は、事務と現場の連携が取れていないために食い違うことが多かったので、その辺りから徐々に不信感が募り始めました。
術後の説明は上部だけ、詳細の説明もなく略図で当たり障りない事しか言わないので分かりづらく、退院後実際に配偶者の術後の傷を見ながらネットで検索した方がよく分かりました。入院日数についても、他の病院の同じ症状の入院情報を調べ比べても数日は長かったので不思議に思い質問しましたが、それに対しても、マニュアルでもあるんだろうなと思うような杓子定規な説明を繰り返すばかりで納得した説明はありませんでした。(規定の日数入院すれば傷の治り具合が劇的に違う、その日にちでしなければならない検査があるなどならわかりますが、それもなく。入院規約にも治り具合では退院日が早まるとあり、術後毎日の診察でも順調に回復しているしか言われなかったので、それならば退院を早めても良いのではと思い説明を求めました。毎日確認し続けた結果、規定の日にち入院していることと、退院することで術後の傷の回復経過に違いはないとのことで、1日だけ退院日が早まりました。)
看護師は手術当日担当頂いた男性看護師の方以外、対応・声かけ・言葉遣いどれをとっても最低レベルとしか感じませんでした。
確認しなければならないことを忘れて何度も確認しにきたり、患者の物を動かしても元に戻さない、片付けない。更に患者に馴れ馴れしく、言葉遣いもタメ口で語尾を伸ばし、間違えたことは「あ、間違えちゃった♡」挨拶は「○○さぁーん、はじめましてぇー○○でぇーす。お願いしまぁーす♡」と、一昔前のギャルかと思うような聞きづらい鼻にかかった声で声を掛け、挙句に返事が「うんうん！」、「オッケーでーす」だったときには卒倒しそうになりました。
また、中にはマスクをせずに入室してきた看護師もいて、この時期に医療従事者としての危機感を疑わざるをえないと感じました。
1人や2人ならそんな子もいるのかで済みますが、入院中の担当全員がそんな調子で、堪りかねた患者である配偶者が、直接言葉遣いに対して注意すると、「本当ですかぁー？」と返されました。(日本語がまともに通じないのかと思いました。)これは話にならないと思い、事務を通して上の方とコンタクトを取らせて貰いましたが、もはやその方ですら謝罪の最中に笑っており、上部だけのマニュアル通りの謝り方で、上を出せと言って出てくるのがこのレベルでは何も望めないと感じました。
配偶者に限らず、大切な家族を任せるには到底値しない病棟だと感じました。
入院中に荷物を差し入れに行った受け渡しの際も「預かります」などの声かけもなく無言で立ち去られ、態度もとても失礼で不愉快でした。
大きい病院のため他の課もまとめてかかれる以外、この病院のこの課にかかった利点は見当たりません。
医師の技術だけが有名でも、入院環境はわからないので、紹介状を出されても、自分たちで調べて病院をきちんと選ぶことの大切さをつくづく感じました。