聖路加国際病院 の口コミ・評判

前回救急車で運ばれ入院、その後通院(何度か薬の量や変更等を)していたが、あまり症状が良くならない為、症状の安定も兼ねて検査入院(喘息以外の病気､或いは他に悪化させている要因を探る為)。

担当医師等の作成した検査スケジュールに沿っておよそ一週間前後の予定にて入院。

各種(胃ｶﾒﾗや内視鏡以外は大体やった気が)検査、及び喘息を発症以来、耳鼻咽喉科に掛かったことが無い為(元々アレルギー性鼻炎ではあるが)、検査及び問診。
ここで副鼻腔炎（重度一歩手前位）発覚。
しかし副鼻腔炎が先か、喘息(この時点で喘息発症から13年位)が先かはわからないらしい（どちらかが発症すると大抵､特に女性は併発するらしい）。

他の検査結果で特に異常はなく、喘息・副鼻腔炎・女性という上で、非常に稀に発症すると疑われるｱﾚｯﾙｷﾞｰがあるので、その検査に進んで良いかの確認(検査内容､更に数日入院の延長及びその検査により多少症状が悪化する可能性及びそれに伴う治療･入院延長の可能性等)があり、承諾。

その後、改めてスケジュールに沿って検査後、非常に稀な喘息だと判明。
これまで他の要因(腰痛､頭痛持ち)で飲んでいた痛み止め等が使用不可に。
そして減感作療法をする為に、限界量を探る検査(敢えてNGな薬を量を変えながら投与､症状の出方を診ながら最終的な投与量を決定)や今後の治療方針をの説明を受けてから、検査に。

検査等に関しては本当に主治医の先生を中心に対応して頂き、これまで判明しなかった詳細がわかったのですが、検査ではｱﾚﾙｷﾞｰの検査の為、些細な変化も報告していたところ、皮膚科の先生方がぞろぞろと病室に溢れ原因不明の為、急遽細胞採取(手術)するとのことで病室(全て個室)で手術になり(見舞いに来ていた親戚が追い出され)数針縫われたのですが、恐らく新人医師へ指導しながらの手術(そういった説明は無し)で、数針とは言え初めての手術で緊張と恐怖があった私は、この違う科の先生方のなんというか儀礼的な冷たい態度(に感じただけだと思うけど)は、ちょっとその後(退院後も暫く通院時も変わらずな印象…)も引き摺りました(主治医が良い先生だけに)。

病室は個室のみで大部屋はありません。
料金は確か基本は2種類で、一部差額ﾍﾞｯﾄﾞがあり申請しても空きが無ければ、通常料金です。
前回入院時はずっと同じ病室でしたが、今回は当初の予定を大幅に延びた為、変則的になったようなんですが(主に検査入院だったからだと思いますが)、病室を二回変更に。
最初は通常料金の病室、その後数日だけ差額ﾍﾞﾄﾞが空くので移るか聞かれ移動、更にまだ退院出来なかった為、通常料金の病室へ移動(当然ですが設備やｻｰﾋﾞｽに差異有)。

同じﾌﾛｱｰ内でも度々の移動は少々ｷﾂｲですが､やはり料金に違いが出るので(急遽検査増や手術もあったし)､申請しておいて良かったです。

基本的には総合評価通りなのですが、一部の先生や看護師さんにあれ？と思うことがあったので、前回入院時より少し評価が下がりました。

薬は他にもあるけど記載しきれない為、一部です。