全国の非結核性抗酸菌症（非定型抗酸菌症）の口コミ（3件）

　呼吸器科に昨年、検査入院しました。
　肺カメラをやるので、緊張していましたが、親切に説明してくだいました。
　気管支鏡検査も、思っていたよりもスムーズに行えて、苦しくなかったです。
　検査結果にはどきどきでしたが、経過観察になりました。

　その後も半年に１回経過を見ていますが、診察も丁寧にしてもらっています。

　待ち時間が予約していても長いのが、疲れます。人気がある病院なのでしかたないことかもしれませんが。

　駐車場も広く、通いやすいです。

[症状・来院理由]

健康診断のX線検査が要精密検査だったため。

[医師の診断・治療法]

X線検査、CT検査、喀痰検査の結果、結核菌は出ず。
病名は、「非結核性抗酸菌症」ということでした。
結核と同じ抗酸菌が原因であるが、人に感染させることはないとのこと。
たまに咳は出るが、それほど症状が重くないとのことで、投薬などは必要なく、定期的な通院で経過観察と言われました。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

結核疑いということで、来院したので、結核患者さん用の待合室に通されました。
結核患者さん用の待合室はそれほど広くないですが、特殊な空気清浄機のようなものがあり、飛沫感染を防いでいるとのこと。
感染症内科は、他の診療科とは完全に独立しており、会計は感染症内科でしてくれます。
レントゲンは、感染症内科の中にありますが、CTは、本館に行かないといけません。
看護師さんは、痰の取り方など、丁寧に説明してくれます。
クレジットカード使用できます。

１０年程前に健康診断で、胸のレントゲンに陰があるということで、JR東京総合病院を紹介されて、その後、１０年近く通院しています。病名は非結核性坑酸菌症という名称ですが、呼吸器内科が現住所の近隣に無いため、長期に渡って通院していますが、担当医が１～２年ですぐに交代して、治療方針がよく代わります。　最初の先生は、初期に半年ほど坑生物質を飲んで検査したので、その後、薬は不要ということでしたが、２番目の先生から抗生物質の投与が再会しています。さらに、３番目の先生からは自宅の近くの病院に移るように執拗に指導されましたが、呼吸器内科が無いため、１年程いやな思いをしながら通院しました。
　3ヶ月毎のレントゲン撮影と、1年ごとのＣＴ撮影を行っていますが、診察前に撮影した結果がすぐに電子カルテに登録されているので、診察がかなり早く終わります。また、会計も電子カルテに連携しており、大変早く処理されますが、院内薬局の待ち時間がかなりかかります。