全国の空気嚥下症の口コミ（2件）

主治医の院長先生は経験豊かな落ち着いた感じの
先生で大変親切に対応していただきました。

症状は本人が無意識のうちに空気をおなかに吸い込んで
おなかが張って苦しいので困っていました。
普通の人はげっぷやおならで体外に出すのですが
多量のために妊婦さんのように大きく膨れるのです。
どちらかというと精神的な原因が多いようです。
食事のときにスプーンですくって飲み下すような方法を
薦められました。
少しくらいおなかが膨らんできてもそれで死ぬことはない！と
言われてゆったり構えるようにしているようです。
まだ症状は出るようですがあまり気にしないように
しているようです。
看護婦さんたちも皆さん親切な方で
安心して治療を受けられました。

[症状・来院理由]

2012年10月末で、夜勤を月7、8回していて、月の休みのないようなこともあった介護施設で働いていた。
辞めた後に、過呼吸、過換気、発作、吐き気、げっぷが止まらない等あり、内科、胃腸科で診てもらった。
特に内臓疾患もないだろうということで、胃腸薬とデゾラムで調整してもらっていた。
ネットで自分の症状検索し空気嚥下症であろうってことも内科でも言われていた。
それで少しは改善したけど、あとはメンタルクリニックの方がいいのではと提案され、紹介してもらった。

[医師の診断・治療法]

初めて受診したのが年を明けてから。主治医の先生の前に、簡単な質問等々にこたえる感じであった。
前の職場の勤務状態、学歴等々、家族関係丁寧に聞いてもらってから、主治医の先生の診断となった。

内科医でデゾラムで症状抑えられるということで、それを中心として（ジェネリックでエチゾラムになったくらい）処方してもらった。症状を聞いて2回目の受診の際、空気嚥下症であろうと確定診断となった。

前の勤務状態を聞いて驚かれましたが、病気になって当たり前って言ってもらったことがかえってよかったみたいです。私自身、社会福祉学を出てる人間ですのでその辺も把握してくれてるので、話す内容とかにも考慮してくれています。

いつも言われることは調子がいい時こそセーブをすること。確かに調子に乗ってるときは疲れがわからないことがあることを自覚させてもらった。
また失業保険の関係で、少しでも働ける状況にないと就職活動が不利かもという不安に対し、無理しなことを条件に許可を出していただいたおかげで失業保険も支給され、短時間のパートにも復帰出来ました。
もちろんまだまだ回復途上ですが、パートに行けてることに対し評価してくれてることがすごく楽です。



[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

特に予約とかないから、自分の調子のいい時間に行けることが楽でいいです。
また、精神科というと抵抗があるかもしれないけど、特に内科なんかと大きく変わらない感じです。
精神科はちょっとって思ってる人も気楽にいけると思います。