鹿児島県の超音波水晶体摘出術（手術）による白内障の治療の口コミ（1件）

入院１日目は左目、２日目は右目の手術をしてもらい、３泊４日の入院生活でした。1日目は左目術後、右の片目だけで自分で食事トイレをし、２日目は朝一で左眼帯を外し、その後右目手術後は右目眼帯、左目だけで食事トイレをします。術前術後の２～３時間おきの点眼などをする看護師、首を通さず前開きの下着と夜着のレンタルを担う業者、アシスタントさんと呼ばれる、入院の世話をしたり手術室への案内と同道などをする人、検査技師、清拭（仰向けにして頭を洗ってくれる）人などいろいろな仕事を担う人がいて、いろんな仕事がきちんと分業されていて安心して入院することができました。すべて、タイムスケジュールに沿って「〇時ごろ先生の診察がありますので、準備をしておいてください」などの連絡があり、何人も入院している人がいるのに間違いのない体制があるなと感じました。特に術前の２～３時間おきの目薬は消毒の目薬、瞳を開く目薬、麻酔をかける目薬、術後の目薬は抗炎症、抗アレルギー、殺菌の目薬のようです。１日目に左目を手術する前は、術前目薬３種類だけでしたが、２日目は左目の術後目薬３種類と右目の術前目薬３種類がさみだれ式に点眼されるので、時間ごとの目薬の名前を表にしてくださっていました。それでも、とても自分だけでは点眼時刻の管理ができないと感じ、病室の皆さんに感謝でいっぱいでした。退院するころは見るものがなんでもくっきり見えるようになり、最終日の検査では「今、まだレンズが浮遊している状態で、安定するのに２～３か月かかります」と説明してくださいました。安心して手術を受けられる病院だと思います。