Caloo(カルー) - 北本市の膵臓がんの口コミ 1件
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北本市の膵臓がんの口コミ(1件)

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北里大学メディカルセンター (埼玉県北本市)

グレムリン562(本人ではない・70歳代・女性)

数ヶ月前から急にお腹が張り出した高齢の母。いくつかの病院へ行くも原因特定できず、以前に癌治療で来たことのあるこちらの救急にタクシーで向かうも、当直医師でも特定できず。その間にもお腹の張りは大きくなり、再度訪れて各種検査で膵臓がんのステージ4との診断。腹水検査で癌細胞が見つかり、あちこちに転移しているため治療の見込みなく、すぐホスピスへの転院を勧められる。ホスピスが決まるまでの間の入院で1度だけ腹水を抜くも、すぐまた溜まる状況。
やっとホスピスが見つかり転院の日も決まったものの、入院時に告げられたモルヒネ投与もされず、痛みと戦う毎日を過ごす母。
そして迎えた転院当日、これまでに無いほどの痛みを訴え続けるも、担当医は様子を見に来ることもなく、看護師はにも何の指示もなく、とにかく着々と着替えや片付けに勤しみ、退院手続きの依頼をしてくる始末。介護タクシーでホスピスへ向かう間もずっと痛い痛いと訴える母。同乗する家族にはどうすることもできない。
30分ほどしてやっとホスピスに到着、すぐに個室に入り、すでに来ていた医師や看護師、薬剤師等が対処を始めたものの、みるみるうちにバイタルが悪くなり、この2〜3日が山かもと医師に言われる。
モルヒネの手配を至急依頼、痰の吸引などをしている最中にも血圧が触れなくなり、そしてそのまま眠るように息を引き取った母。せめてもの救いは死に場所が希望していたホスピスだったことくらい。転院が決まった日には、患者がどんな状態だろうと転院を優先させ、担当医は痛みを和らげるなどの処置どころか様子を見に来ることなど全くせず、とにかくさっさと転院させてベッドの空きを優先させる、そんな利益主義の大学病院。

「大学病院」という看板だけで信じても、患者の苦痛を和らげるとか寄り添うとか、そういう意識など本当に皆無。評判を訊かれることが今後あれば、上記事実を淡々とはなし、それでも行きたいなら行けば良いと説明していくことを誓った。2度と名前を耳にしたくない病院である。

来院時期: 2023年05月 投稿時期: 2023年07月
待ち時間: 入院 薬:
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