仙台市青葉区堤通雨宮町のC型肝炎の口コミ（1件）

[症状・来院理由]

地元の病院にて血液検査をしたところ、ＨＣＶとわかり紹介状を書いていただいた。
そして、こちらの病院へ行き再度検査をしたところこしかしたら自己免疫性肝炎の併発も
考えられるということから肝生検入院

[医師の診断・治療法]

しばらくは子どもが小さかったからとインターフェロンへの治療を先延ばしにしていた。その代わり、週に１～３度の強力ミノファーゲン注射と経口薬ウルソでの経過観察。主治医には早く治療の開始をと当り前だが言われ続けたが子どもがいるため２週間の入院は不可能と断ってきた。実家の協力の元、子どもの長期休業を利用して二年越しでやっと入院、本格的な治療を開始。
週イチのペグイントロン注射、毎日のレベトールカプセルの服用。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

肝生検のとき、ＨＣＶ患者の血液は汚らしいとの言葉を受けたことがあり、心配でしたがみなさんとてもよくしてくださりました。他のよく聞く副作用は全く出ず、熱も初日に微熱が出た程度で、食欲も落ちず好きな本を読んだりゲームをしたり、自由な入院生活を送りました。
費用面でも相談室で入院前にしっかりと説明してくださり、用紙記入のミスもなく順調に運べました。以前は大変費用のかかる治療でありましたが、こちらで受けると負担金なく入院、投薬、治療、できました。食事代さえかかりませんでした。感謝しきれません。
通常より早く陰性となり、次は半年後の再検査となります。
主治医も、わかりやすく丁寧に説明してくださるし、だいぶ前に精神疾患があったことから精神科の先生とも連携をとってくださったりと手を尽くしてくださいました。看護師のみなさんも、覚えてくださっていたのでとても居心地良く来院することができました。
本当に感謝しております。