札幌市の心不全の口コミ(1件)
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独立行政法人 国立病院機構 北海道医療センター (北海道札幌市西区)
心不全により肺水腫を発症し、呼吸困難により意識を失った状態で救急搬送されました。もう少しで心肺停止になる寸前だったと後に聞き青ざめました…。が、迅速で適切な処置のお陰で命を救われました。本来ならば親族へ説明後に実施しなければならない処置があったそうですが、緊急を要す為承諾を得ず実施しましたと嫁に事後説明をしっかりしてくれていた様で、状況に応じた処置をして頂いた事に感謝の気持ちでいっぱいです。搬送から半日後意識が戻った時にはベッドの上で、人工呼吸器や色々な管や線に繋がれた状態に、事の重大さが瞬間的に分かりました。今まで当たり前に出来た身の回りの事が出来ない状態に、救急科のスタッフ皆さんに細かな心配りをして頂き、大きな不自由もなくありがたかったです。数日後ICUから一般病棟へ移動後も、循環器内科の看護師の皆さん明るい方ばかりで、中には自分の娘と歳もあまり変わらない様な看護師さんもおり、入院中はなんだか色々と考えされる期間になりました。今まで大きな病気やケガも無く、自分自身がこんな長期入院や治療等で病院の世話になった事が無い為、他の病院と比較する事は出来ず時代なのかもしれないが、両親や子供が入院等で病院(※市内大型総合病院等)の世話になった時の事を親族側として思い返すと、その時よりも数倍、親族への説明を事細かくして頂き、病状は良くなるのか?後遺症は残らないのか?今後どんな検査、治療していくのか?等々色々な不安でいっぱいだった嫁さんも都度、経過報告や検査予定、治療方針等の説明があり、少しずつ不安が安心感に変わっていった様でした。これは家族の誰かが病気になった時、とても必要な事なんだと身を持って経験する事になりました。担当の先生や看護士さんはもちろん、リハビリの先生、薬剤師さん、栄養士さん、関わったスタッフさん全員に尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです。病院のお世話にならないのが一番ですが、万が一の時に頼りになる病院が近所にあるのは本当に安心です。現在も通院加療中ですが、家族共々今後もお世話になりたいと思います。
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