札幌市東区の細菌性肺炎の口コミ（1件）

昨年4月に発熱のため受診し、インフルエンザの診断を受けましたが、5日経っても熱が下がらないため、再度受診しました。
そこで、インフルエンザの検査を再度しましたが陰性となり、発熱の原因が不明とされました。その後レントゲンやCT検査を行い「肺炎」であることが判明。
PCR検査の検体を採取しその日から自宅療養この時点で発熱から1週間以上経過していました。

2日後、保健所から「陰性でした。陰性なので、かかりつけの病院を受診してください」といわれ禎心会病院に電話しました。すると「コロナ疑いもあるし、当院は呼吸器内科が無いので診察できません」と意味の分からない回答。すでに肺炎と診断されて２日経過しており症状も深刻な状況でした。そこで「ならば、少なくとも受診可能な病院を紹介してほしい」と伝えたところ「当院は紹介とかしていません」との回答。

埒が明かないので保健所に連絡すると保健所からも「ＰＣＲ検査で陰性ですと病院を紹介することはできません」との冷たい対応。

何とか診察してくれそうな病院を探し電話したところ「禎心会病院でのレントゲンやＣＴ画像を持ってきてください」と言われたので、その旨禎心会病院に連絡。すると「画像のお渡しは２週間後になりますが良いですか？」との意味不明な回答。さすがに妻が「そんなことしてたら死んじゃうだろ！」とブチ切れてやっと「1時間後に用意します」との回答。

別の病院に到着し検査を行ったところ血中の酸素飽和度87%、肺は真っ白。すぐに入院し、酸素吸入。入院中ＰＣＲ検査を２回、ＨＩＶ検査を行いましたがすべて陰性。結局、抗生剤で症状が改善したので細菌性の肺炎だろうという診断。
その後、３週間で退院できましたが、発熱から10日間、肺炎に対するまともな治療も受けられず悪化し、本当に「死」を覚悟しました。
約１カ月に及ぶ闘病でしたが、体重は7kg減。
退院する時は、一人で歩くのもキツイくらい体力が落ちていました。この病院に絶対二度と行きません。