病院口コミ検索カルー - 糖尿病性疼痛体験談 パート1 : 病気体験レポート
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糖尿病性疼痛体験談 パート1

k  (70歳代・男性)

1,405views 2014年03月11日投稿 2votes 0comments

糖尿病性神経障害の疼痛 パート 1

糖尿病 血糖値が高い状態がもう何十年続いていた。
そのことから 段々からだが異変を訴えていたが、だが最初の頃は仕事が忙しいことを理由に、ある時は、お金のなさを理由に、治療を怠っていた。時間が経つと小さな変化は気にしなくなっていた。
その結果、冬のある日突然襲ってきた激痛。

痛いなんてもんじゃない。・・・・声が出ない。すぐに医者に行った。
長年診てもらっている医師から言われた言葉は は、痛みを抑えることはできない。
弱めることはできるかも 説明をぼんやり聞いていた。

日によって痛みは和らいだり、牙を向けたり自分でも自分の体が分からなくなってきていた。
当時の痛みを思い出しても脂汗がでる。
今でもそうだが、痛い時はタオルを口に含んで声が漏れないようにしている。
女房、子供に聞かれたくないのである。
心配をかける・かけないというよりも、親父の残された意地である。

今も夜中痛くてのた打ち回っていると、隣の部屋に寝ている女房が心配してドアの外で声をかけてきた。
次の日、痛さを 女房に聞かれることがある。
又、診察の時、医師からも、よく痛みの強さを聞かれることがある。
1から10で今どのくらいの痛さか。 ?  ?と聞かれる。
医師が手当した後によく聞かれることが多い。

一昨日・昨日・今日と何時が一番痛い。と言われても、今が一番痛いと答えるしかなかった。
痛さはその時は痛くても時間と共に忘れてしまうものだ。
でなかったら 子供を何人も産む筈がない。
よく痛みの最大限は、出産時の痛みといわれる。

痛さについて体験したことを説明しよう。
事例1
私は料理が得意でよく家で料理をする。
その日も家族のため得意のチャーハンを作っていた。
片方でやかんにお湯を沸かしていた。
片方のレンジ台ではフライパンでチャーハンをほぼ作り終わろうとしていた。
当然フライパンは、熱々の状態である。

何かの拍子にフライパンが傾き落ちそうになった。
私は、咄嗟にフライパンのふちを手で持っていた。
隣にいた女房が異臭に気が付き大声を上げた。
私ははっと思いフライパンを流し台の中に放り投げた。

台所が皮膚の焦げた臭いで充満した。
あわてて水道の地口を全開にして手を冷やした。
右手の手のひらは真っ赤というよりも皮膚が溶けていた。

感覚もなく臭いも感じなかった。
女房はすぐ車を運転して病院に飛ばした。
すぐに診てもらったがすぐ冷やしたので深い火傷にならなかった。
だが糖尿病なので処置ができない。と言われカバーを付けてもらい自宅に戻った。

その日から片手の不便な生活が始まった。
治るまでだいぶ日々を要した。
治ってくると手を使って皮がはがれるのだった。

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