異常なだるさ、のどの渇き、多尿。32才で一型糖尿病になりました。

32才の時急に異常なくらいのだるさ、のどの渇き、おしっこの異常回数。
それでもなかなか病院へ行くわけでもなく過ごしていたのですが、妻にいわれ仕方なく病院へ。

CTやらいろいろと検査をして、取り合えず大学病院で再検査へ、体中すべて検査をし、緊張しながら診察室へ、結局でた結果が一型糖尿病。

糖尿病はしっていたが一型とはなんのことやらわからず話をよーく聞くと突然起こってしまうこの病気、原因はわからないとのこと、すい臓のインスリンが突然でなくなってしまう病気と知る。

だれが悪いわけでもなく運がなかったと思いあきらめる。しかしこの病気、死ぬまでインスリン注射が必要な事を知りがっくり。しかも一日に4回も打たなくてはいけないことを知り又がっくりしました、また血糖値をうまくコントロールしないと合併症が出てきてしまうかもしれない恐怖にしばらくはさいなまれました。

現在は病気発症から13年余りたち、何とか合併症も出ずにいますが、血糖のコントロールは良くなったり悪くなったりで、最初より確実に悪くなっているのは確かなので常に心のどこかに恐怖心があります。
でもそんなに神経質にならずにこの先の人生を存分に楽しみながら生きていたいです。