１歳の娘がヘルパンギーナに。高熱による痙攣も発症し、入院。

この病気にかかったのはまだ1歳の娘でした。最初、家の中でいつもみたいに騒いでて夏だったので薄着で過ごしていました。
そしてお昼過ぎ、オムツがパンパンに見えたのでおいで！オムツかえるよ！と呼びましたがうごきません。いつもならすぐ来るはずなのになと思い、娘の近くにいくと、目はトロっとしていて熱もある。
すぐに服を着せて、下の子も準備させて、旦那が帰ってきてごはんを食べてから白石こどもクリニックに向かいました。病院はすいていて、娘も元気になってきたのか自分で歩きます。受付をして上着を脱がせたらすぐ診察によばれました。診察の結果は喉に赤いブツブツができて、その炎症によって高熱がでる。痛みがあるのと40℃を越える熱がまだつづくと。病名はヘルパンギーナでした。
薬を処方してもらい、娘を抱っこして旦那と下の子がまつ駐車場に向かいました。

駐車場につき、娘をチャイルドシートに座らせ、ベルトをつけようとした瞬間娘は白眼を向いて全身が痙攣し始めました。私はどうしたらいいかわからず旦那が車からおりてすぐ抱っこして名前をよび5分弱くらいで戻りました。
病院に電話すると、目の前ならすぐ来てくださいと言われて抱え下の子もつれて病院へ。すると、熱けいれんの可能性が高く、解熱剤と痙攣をとめる座薬をさして、水分と喉の痛みを和らげるための薬が入った点滴を2時間ほどしていただきました。痙攣は怖いので、また次に痙攣した場合は救急車を呼ぶようにといわれ、点滴がおわり座薬をいただいて帰りました。
帰ってもぐったりで体はピクピクし、いつ痙攣が起きてもわからないくらいで私は娘をじっと見ながら朝まで待ちました。
言われた時間に座薬をさして、様子を見ますが熱を測ると41.0℃。
いたたまれなくなり、救急相談センターに連絡をして、救急車を呼びました。たまたまいきつけのKKR札幌医療センターに当直の小児科の先生がいたのでそこにいきました。
診断はやっぱりヘルパンギーナ。
まだまだ40℃の熱がつづき痙攣を起こす可能性も高い。水分取れなかったら点滴しに病院に来なくてはならないと言われ、それなら入院したほうがいいと言われたのでそのまま入院にしました。下の子は旦那や私の兄弟にまかせて、ぐったりした娘と2日間檻のような柵のベッドですごしました。おかげさまで、まだのどは完治してなかったですが早めに退院できました。のどは1週間後に治りました。