熱性けいれん重積。救急車の中でも意識はなく、搬送後、治療をうけ目をさましました。

10月初旬の夏日を記録した日。
家族で公園のイベントに参加するため車で朝からおでかけしました。
当時１歳半の娘、朝は平熱で元気でした。
会場は夏日のため、熱く、いつもより食欲はおちてました。
そのためお昼すぎに家に帰宅し、娘は昼寝しました。
お昼寝から目が覚めた娘は体が熱く、不機嫌そのもの。熱をはかったら40度と高熱でした。が、当日は土曜日で、病院もあいていないこと、以前40度で病院に行ったとき様子見の対応であったことから、そのまま家で過ごすことにしました。
肌着のみにして、だっこしていました。
熱をはかり、10分後、急に娘がふるえだし、目をとじ、泡をふきはじめました。
パニックになり救急車を要請しました。
救急車の中でも依然意識はなく、病院搬送後、治療をうけ、目をさましました。
痙攣が20分以上続き、熱性けいれんの重積と診断されました。
４日の入院がありましたが、元気で退院できました。
今後も高熱で痙攣をおこす可能性があるということで、ダイアップを処方され、38度以上の熱に気が付いたときに座薬をいれるよう言われました。

熱性けいれんを起こしたときに大切なことを以下に書きます。
１：痙攣中に大きな声でよびかけてはだめ
２：横にして吐しゃ物などで呼吸困難にならないようにする
３：のちに医師がみて他の病気を検討ずる材料になるので、痙攣が左右対称か確認する（余裕あれば、動画をとる）