上の子に続き、下の子も熱性けいれんに。まずは気道確保、救急車を呼びました。

ある週末、いつものとおり下の子をお風呂に入れて洋服まで着させてリビングの椅子に座らせていました。（１歳半です）
そして上の子の頭を洗ってリビングに戻ってきたら
手をグーの形にしてガクガクなっていました。
何をしているのかな？と思って顔をのぞき込んだら無表情で意識がない（目を開けていない）状況でした。

そして呼吸も出来ないのか、みるみるうちに唇も青くなってきて、手をグーの形にしていたのを解こうとしましたが、かなり力強かったので（大人の力でも解けませんでした）
あぁ、これが熱性けいれんなんだ、と思いました。

上の子がけいれんになった際にも呼吸ができなくなっていたので、
まずは気道確保、と思い、座っていたのを寝かせて顎を上に向かせたところ、
息を吹き返しました。それと同時に青かった唇も元に戻り、それからもう夜遅くいつもの病院が閉まっていたので救急車を呼ぶことにして１１９番に電話をしました。

その後は電話口の方が言うとおり、首周りを冷やして病院へいく準備をしていました。

救急車で運ばれた後は病院で血液検査、けいれんの座薬を入れて、点滴を打ってもらいました。
熱は病院ではかったら３９．５度でした。
ついさっきまでお風呂に入る前までは熱の気配もなく元気だったのに、急に熱があがる時にけいれんを起こしやすい、と言われてその通りだな、と感じました。

初めてのけいれん後、２４時間は注意が必要、という事で検査の結果も問題がなかったので自宅で療養していましたが、２度目のけいれんは起こさずに、次の日には熱も平熱に戻っていました。