腰の裏あたりの痛みが続き、高熱も。腎盂腎炎になりました。

もう１０年くらい前のことですが、腰の裏あたりが痛みはじめました。
生理痛でもなく、これまで感じたことない痛みが３日ほど続きました。
始めは、あまり気に留めていませんでしたが、痛みは徐々にまして、熱も出てきました。
翌日の朝、すごい悪寒がして、熱を計るとなんと３９度を越えていて、震えも出てき一気に不安が押し寄せてきました。
立ち上がるのも難しく、家族が近所のかかり付けの内科のお医者様に、往診を依頼してくれました。
先生はすぐ来ていただき、高熱や腰の痛みや排尿時の痛みなど、総合的なことから、腎盂腎炎だろうと診断されました。
そこで、救急病院の千鳥橋病院を紹介され、家族に付き添われ、泌尿器科に受診しました。
腎盂腎炎は尿道から何かの細菌が進入し、腎盂まで達し、発病する病気という事でした。
悪寒を伴う高熱も、腰の裏あたりの痛みも、排尿時の痛みも全てがとても辛いものでした。
治療はおもに、抗生剤の点滴で、２日ほどでみるみる症状が軽くなり、一週間の入院で帰宅することができました。
その後は薬を一週間ほど服用して完治しました。
尿道から細菌が入ったといわれ、少し恥ずかしい思いもありましたが、もっと早めに受診していたら、入院まではいかなかったと反省しました。
なにか体に異常をかんじたら早めに診て貰おうと思いました。