インフルエンザと勘違い。総合病院での検査の結果、急性腎盂腎炎で入院に。

夜中に突然の悪寒、全身の震え、四肢の痛み、体温39℃。12月だったのでインフルエンザかと思い、最寄りの内科クリニックを翌朝受診。インフルエンザの検査は陰性。風邪だろうと言うことで風邪薬をもらって帰宅しました。

2日経っても体温は上がる一方。思えば風邪の症状(咳や鼻水、喉の痛み)は一切ありません。おかしいと思い、総合病院を受診。

血液・尿・エコー検査をし、四肢の痛みに紛れてわかりませんでしたが背中を叩くと痛みが走る事がわかりました(腎臓は背中腰上にあるので、叩いてみるのが一つの判断基準だそうです)。また検査で炎症反応や血尿が出ている事も判明し、急性腎盂腎炎とわかり即入院。

熱があるため頭痛と四肢の痛み、吐き気、食欲不振が4日ほど続きました。8日間、毎日3回点滴。退院後も3日間ほど抗生物質を飲み、完治しました。

今思うと、熱が出る前に尿意があるがトイレに行っても尿が出ない事があり、もぞもぞするというか…なんとも変な感覚でした。

原因は尿道に菌が入り、腎臓まで達してしまったこと。そのまま放置すると血液に菌がまわってしまうという事で緊急入院。点滴でそれを体外に出すという方法でしたので、熱が37℃くらいになったらシャワーもOKが出ました。

どうしてなったのか、思い当たるのは正直な話、普段とは違い不潔な性交渉をした事です。性病以外にも危険な事があることを身を以て知りました。
皆様もお気をつけ下さい。