上皮内の食道ガン。退院してから4か月。食事に制約はありますが元気です。
としぽ
(50歳代・女性)
父が上皮内の食道ガンになりました。
お正月に日本酒のにごり酒を飲んでる時に「食道にぺたっと粒が貼り付く感じがした」と言っていました。
それがにごり酒を飲むとき、たびたび同じ感じがあったらしいです。
病院に電話して予約する際に症状を説明したところ、「すぐに来てください」と言われ、待ち時間ほぼ0で診察していただいたそうです。
先っぽににナイフ?はさみ?がついた胃カメラをのみ、少し腫れている部分をその場で切ってもらいました。
1月中旬から2月末までかけてガンが転移していないか全身を検査し、4月に入院をしました。
入院はまず外科病棟で、ご飯も普通にもりもり食べさせてくれていました。2~3週間かけて、また全身を検査しました。
GWに一時退院をしました。まだ手術前なので「お酒も今のうちに飲んでおいてね」って言われていましたが、飲まなかったです。でもご飯はたくさん食べていました。
GW明けに手術しました。幸い転移はなかったので、食道ガンの手術だけでした。
8時間くらいかかりました。大成功でした。
父の手術の場合、たまたま東北医大の食道ガンの名医の日程が空いてて、今まで胆沢病院でやっていた方法ではなく、新しく広がっている方法を実験しました。
たぶん、父が年齢的にも体力的にも「実験したとしても耐えられる体力を持っている」と判断されたからだと思います。家族としても新しい方法のほうがなんとなく良さそうだし、わざわざ東北医大の先生が執刀してくれるんだから。と快く了承しました。
やり方は、今までだと横向きに寝かせてわき腹にに6個くらい穴を明け、そこからなんやかんやする方法だったらしいですが、
父の場合はうつぶせに寝かせ、食道ガンになるとほぼ機能しなくなる胆のうをとり、食道のガンの部分より少し大きめに切ってガンを取り除きます。それから胃の一部を伸ばして残った食道につなげました。
ついでにもし転移してたら怖いから、と食道から胃の3分の2くらいまでのリンパを取り除きました。
手術後に物が食べられるようになるまで時間がかかるので、胃ろうもつけました。
ちなみに父は手術前は身体の不調が全くないかのように元気だったので、自分で歩いて手術室に入りました。
で、手術が終わって麻酔がとれ、目を覚ました時に酸素マスクしているにもかかわらず「まだ手術していないのか?」「何で寝てるんだ?」「今日は手術の日じゃなかったのか?」と繰り返していました。
本人は麻酔して寝ている間に終わっているので、まだ手術が終わっていないと勘違いしていたみたいです。
で、「もう手術終わったよ」と言ったら「なんたら! さっぱ知らなかったじゃ。さっぱ痛くなかったじゃ」と、酸素マスクやいろんな管でつながれてるのにご機嫌な様子でした。
が、麻酔が取れると痛くなって「痛い」「痛み止めくれ」と連呼していました。
これは手術1か月後以上言っていました。
入院中も「痛い」「食えない」を繰り返し不満爆発。食道を切ったのであまり声が出ていない時はまだ良かったのですが、だんだん声も出るようになり、ご飯も少しずつ食べれるようになると「傷口が痛い」「ご飯のおかずに味がない」など、不満ばかり言っていました。
でも、傷口が痛いのは時間がたてば必ず治るし、「痛い」と言えばなるべく痛み止めの薬をもらっていました。
薬は6時間以上?あけなきゃ飲めないので、その範囲では頂いて飲んでいました。ただ、本人は足りなかったみたいです。
ただ、本当にかなり痛いみたいです。父は痛みにはかなり強い人で、激痛の病気の代表格である尿結石を2回しましたが、汗だらだらかきながら我慢していた人間です。その人が「痛い」って言うんだから、たぶん相当痛かったんだと思います。
ちなみに痛みに関しては退院してからも耐えられなくなって、時々病院に電話して痛み止めをもらってきていました。
ただ、客観的にみると手術は大成功だし、転移もしてないし、今退院してから4か月たつのですが、大きい声でしゃべるし怒鳴るし、ご飯もうちの家族で一番(私の35歳の旦那より)食べます。
食べられない食材も少しあるし、「細かく刻め」とか面倒くさいですが、確実に元気です。元気すぎてうるさいです。
手術跡の傷は残ってしまいましたが、目に見えるのは首筋10センチくらいです。
最初は本人もすごく気にしていましたが、今は慣れたのか、平気で隠そうともしません。
気になる人でも、スカーフまいたりハイネックのTシャツやセーターを着れば見えないと思います。
奥州市内で食道がんの手術ができる病院は限られていると思いますが、父は治ったので良かったと思います。
食道がんに関連する病気体験レポート
-
私の後遺症を最初に記載します 1.逆流性食道炎 同意書3ページ 2.噴門部狭窄(縫い合わせた部分が狭くなる) 同意書2ページ 3.肝炎 同意書2ページ 4.胃は大き...4,478views もうすぐ後期高齢者 2018年01月26日投稿 10votes 0comments
-
外来を診察する 約1ヶ月前に 自覚症状として 食べ物が喉に引っかかるような 違和感があった 一週間ぐらいほっといたけど 気になって インターネットのサイトを 調べてみたら食道がんの初期に...7,090views ミッドナイトブルー604 2018年11月06日投稿 34votes 0comments
-
これは、私の父親が食道癌になったときの事です。 父親の異変は、食事の時の嘔吐でした。 食事中の嘔吐なので、勿論食物を吐くと思っていたら、食べ物は一切出ず、胃液の様な物ばかり、この状態が1...5,018views みーちんママ 2016年09月26日投稿 8votes 0comments
-
父は1日にタバコを5箱~6箱以上吸ってしまう程の超ヘビースモーカーでした。 父といえば常にタバコを加えているイメージしかありませんでしたし、それが普通なのだろうと思っていました。 お酒も...4,827views ひろ100 2015年11月20日投稿 10votes 0comments
-
母は、食べるのが大好きな人だったのですが、一緒に大好きなステーキ店に行った時におかしな事を言い始めました。 まず、スープが先に出されたのですが甘いコーンスープだったはずなのに何故か酸っぱい...6,169views りぃたん66 2015年11月09日投稿 11votes 0comments
食道がんに関連する病院口コミ
-
お腹がぷくぷくして調子が悪かったので、こちらの病院に通ったら、胃内視鏡をして貰え、普通なら見つからな5.0 トトロ.0101 医療法人社団AYUMI 新宿内視鏡クリニック(東京都 新宿区)
-
消化器外科で母が奥村先生にお世話になりました。食道癌で先生が外来診療ではない日に受診希望でいきました5.0 asako 国立大学法人 富山大学附属病院(富山県 富山市)
-
私の大切な友人が食道がんで現在治療中です。 市立総合医療センターから転院して受診していますが、患者5.0 saint 地方独立行政法人 大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター(大阪府 大阪市中央区)
-
父が、食道がん・肺がんで通院・入院をしていました。 病院はとても綺麗で病室も快適でした。(いつも個5.0 ミヤ 近畿大学奈良病院(奈良県 生駒市)
-
父が癌でお世話になりました。 手術からICUに一ヶ月、病棟に二ヶ月近く、そして、再発して内科に再入5.0 キングダム 埼玉県立がんセンター(埼玉県 北足立郡伊奈町)
