Caloo(カルー) - 48歳で発症した潰瘍性大腸炎。急性期はトイレが生活の中心でした。 : 病気体験レポート
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48歳で発症した潰瘍性大腸炎。急性期はトイレが生活の中心でした。

ぽよ  (60歳代・男性)

1,136views 2015年08月15日投稿 2votes 0comments

現在では、安定してきましたが 症状がでていたことの話です

発症したころの生活

48歳のころ、体重は、100KG 身長 172cm、性格は、温和です 
当初アサカレーがいいということで、1ヶ月間程度 意識して朝カレーを食べていました。 また、血圧が高く治療開始して、すでに 10年以上たっていました。 その前年に1年かけて歯の治療を行い完了していました。
確かに朝カレーで、頭は、さえましたが、便に血液が混じってきて 突然といっていいと思いますが、便意を猛烈に感じるようになりました。
はじめは、痔が悪化したと思っていました。 カレーやめれば直るとおもっていましたが、結局なおりませんでした。
消化器の先生にみてもらい、潰瘍性大腸炎と診断されました。

発症後の症状

当初処方していただいたのは、ペンタサでしたが、アレルギー(発熱、悪寒、腎臓機能低下) がでて、薬を中止しました。 
症状としては、便意が異常なほど多いこと、1日 20回はトイレにいっていました。 外出には、トイレの場所(コンビニ、駅、公園、パチンコ)の把握が必要でした。 
コンビニを利用する場合は、新聞とか、パンとかお礼で購入していました。 
異様と思いますが、男性用トイレは大便器が、1個しかないため、妻にも協力していただき、女性用トイレに入ったこともあります。 おならと、便意の区別もつきません。 
予防的にトイレにはっていました。ここまでしても、1ヶ月数回は間に合わないこともあり、予備のパンツも持ち歩いていました。 町中を走るバスには、のれませんでした。 
長距離移動には、JR自転車となりました。また、出張先は、カーナビでトイレ位置を確認しながら、トイレートイレを移動して、目的地につく方法をとりました。 
最近では、韓国 台湾も、高速鉄道が整備されておりますが、バス移動が必要な場合は、1日前から絶食していました。 
また、社会福祉センターの人に、車乗車時駐車場探しで、時間切れになることなどを伝えると、身障障害者用スペースに駐車できるようにしてくれました
 成人用おしめも試しましたが、においがして、使い物にはならないと思います。 
食事コントロールと、トイレmap、カーナビはやくにたちました。 
また、恥ずかしがらず、相談する勇気が必要だと思います。 
 
 
先生について

消化器の先生でも、いろいろいます。 患者の状況は、笑い話に近いとおもっているのか、相談できない先生から、心から理解して、対応してもらえる先生もいます。 先生選びは、重要だと思います。
完治はしませんが、症状が緩和すると、心が穏やかな先生がいいなと思います


 
        

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