I型糖尿病になって15年。インシュリン注射、栄養管理を怠らず..

５４歳でI型糖尿病とわかりました。
ストレスも大きく関係するようで、私の場合にも当てはまりました。

糖尿病自体は、血糖が高いという病気です。
膵臓からインシュリンがでなくなると血糖が高くなります。
インシュリン注射でインシュリンを補い、血糖が高いのを抑えます。

糖尿病になったら、合併症が起こりやすいというのが怖いところです。
目が見えなくったり、壊疽で足を切断しないといけない可能性が高くなります。
筋肉も委縮しやすいです。

病気のため、生活が変わりました。
注射ばかりの毎日です。

食べる前にまず、今の血糖値を測ります。
指先に注射をして血をだし、その血を測定器の先にあてて血糖値を測ります。
（１日３回食前）
血糖値が高いか低いかが分かるので、安心です。

それから、
一日に２種類のインシュリン注射をします。
①朝、昼、夜の食前のインシュリン注射（１日３回）
②朝に１日中効き目のある注射を打ちます（１日１回）

インシュリン注射は単位が決まっています。
自分で単位を合わせて①②の注射をお腹に打ちます。

食べ物もカロリーのコントロールが大切ということで、
野菜中心、肉も少々。牛乳コップ１杯。バナナ１本。など、
食べ物に注意するようになりました。

好きなものを好きな時に食べられません。
注射が手放せません。
血糖値が常に気になります。
合併症が起こらないか心配です。

I型糖尿病は、インシュリンが膵臓からでなくなる病気です。
注射と共に少しでも長く元気に生き続けたいと思います。