子供の頃からのアトピー性皮膚炎。ステロイドの適切な使用で緩和。

子供の頃からアトピー性皮膚炎に悩まされてきました。
子供の頃は、季節に関係なく痒くてたまりませんでした。
しかし最近では、真冬の季節や梅雨の時期に一定的に悪化するだけで、それ以外の季節は痒さが治まりました。
出してもらっている「アンテベート」はステロイドが入っています。
私もステロイドの副作用が恐ろしく、一時期ステロイドの入っている薬を付けていませんでした。
そうすると、痒くて痒くてますます症状は悪化していきました。

その後、再びステロイド入りのクリームを付けることにしたのですが、それを付けることによって症状が改善し、
今では真冬の寒い季節以外は、薬を付ける必要はなくなりました。
確かにステロイドに関しては個人差があり、一概に言うことはできませんが、あまりにステロイドを使うのは危険だと思いすぎるのもどうかとは思います。
要はステロイドを上手く利用すれば、それほど恐ろしい薬ではないと思います。

ステロイドの副作用を恐れてそれを使わずに悪化するよりも、医師としっかり話し合って適度な量のステロイドを使って治した方が良いかも知れません。
少なくても、私はステロイドを上手く利用して痒みを和らげ、ステロイドの利用を最小限に抑えることに成功しています。
ステロイドは確かに副作用の怖い薬ではありますが、上手く利用すれば良薬にもなる薬であると思います。
信用できる医師としっかりと話し合えば、アトピー性皮膚炎も痒さを軽減できると身をもって知りました。