食後の胸焼け、胃もたれ、口の中が酸っぱい「逆流性食道炎」

■病気が発覚した経緯
会社の健康診断にて、胃カメラで異常が見られるとの指摘を受けていたが、一年間病院に行かず。
その翌年の健康診断でも医者にて検査、治療を受けることを勧められる。

自覚している症状としては、食事の後に胸焼けがし、胃がもたれ、さらに口の中が酸っぱく胃液が逆流している感覚が自覚症状としてあります。
特に胃の上のあたりが、ごろごろするというか、常にげっぷが出るような症状がずっと継続していました。

胃腸の専門病院に行き、逆流性食道炎の薬をもらい、治療を行いました。

■治療の内容
治療はまず、薬による治療。
一か月間薬を飲むことですが、もらった薬は
・ヒスタミンＨ２受容体拮抗薬
・プロトンポンプ阻害薬
・粘膜保護薬
・制酸薬
上記の薬をもらいました。

薬と合わせて食生活の改善の指導されました。
・脂肪酸やたんぱく質が胃液の逆流を促すので、摂取を制限する
・食事の量を減らし、ゆっくり食べる
・姿勢を正しくする
・きついベルトでお腹を締め付けない
・アルコールやコーヒー、緑茶の摂取を減らす

投薬と食事等の日常生活の改善も行い、実際は２週間経過時点からかなり症状の改善が見られました。
ただし、指導された一か月間は投薬を継続しました。

■その後の経過
再発していませんが、今でも少し胸焼けや胃もたれがあると、食生活を気を付けようと思います。