乳幼児の便秘は病院選びと負担のない薬や食生活で対処したい

生まれてからの乳児は比較的軟便であったり、離乳食をまだ食してない場合は緑色の軟便であったりしますが、なかなか便がでる様子がなく、「離乳食を食べるようになったら、腸も活発化され出るようになりますよ」という医者の言葉を信じ時がたつのを待ちました。
離乳食を食べるようになったら10日ほど溜めこむ日もあり、心配になって小児科へ。
「ラキソベロン」という液体の薬を処方されましたが、毎日快便とはいかず、マッサージや水分補給などをこころがける日々でした。
ひどいときには、踏ん張るのに力尽きて泣きながら寝てしまうこともありました。
毎回切れて血も出るし本当にかわいそうで切ないです。
セカンドオピニオンで今までの事を話すとラキソベロンはごくまれーに副作用があるとの事で勧めず、他の薬を処方されました。
１歳までは蜂蜜を食べることもできず、ヨーグルトやバナナを食べていました。
なるべくなら薬に頼りたくないものです。
しかし、一向に良くならず１歳を過ぎてからは、はちみつヨーグルトを毎日食べさせ、「酸化マグネシウム」を毎日朝晩処方され飲ませています。
酸化マグネシウムは腸の働きに対する副作用もなく、便が出ずに苦しむよりは薬の力も頼ったほうがいいとの事。
今でははちみつと酸化マグネシウムを飲んで3日に1回程度出るようになりました。

便の状態は本人が気持ち悪いとか違和感がなければ問題ないとうお医者さんもいれば、毎日でないとダメというお医者さんもいます。
３つの病院で診断してもらいましたが、それぞれ意見は違います。
しかし、出るときに苦しむ姿を見たくないので親としては早く治したい気持ちでいっぱいです。
同じような悩みがある方は主治医の意見と自分の考えと合う病院を決めて経過を見てもらいながら薬もなるべく負担のないものをお願いしたほうがいいと思います。