喉のつまりは風邪や鼻炎ではなく、慢性的な逆流性食道炎でした。

私がこの病気になったきっかけは学生時代にバイトと勉学が忙しかったため夜食を食べる機会が多くその時の胃酸が逆流した結果でした。
しかし、当時の私はアレルギー性鼻炎などのアレルギーをもっていたので、喉がつまったりするのはアレルギーから来るものだと思っていました。ただ、それ以降だんだんと喉のつまりが悪くなり風邪などかとも思ったのですが、その時に出ていた痰の様なものは透明だったので病原菌などによる感染ではありませんでした。
さすがにかなり悪くなった頃にやっとアレルギー科の病院に行って診ていただいたところ確かにアレルギー性鼻炎などではあったのでわかりづらかったのですが、喉に炎症が起きていることが分かり、逆流性食道炎だとわかりました。
初めに書いたように睡眠に入る直前などに食べて横になるとそれらを消化する胃酸が喉にあたってしまい炎症を起こしてしまうということでした。
今でこそＣＭなどでよく流れていたり、病院にポスター等が貼られていましたが、当時はそういうのがほぼ見られない時期だったので病名自体も知らずそこに全く思い至れませんでした。

病院で診ていただいたお薬を飲んだりして少し収まったのですが、私の場合病院に行くのが遅れてしまったせいで慢性的な炎症になってしまい、学生時代はその病院でもずっと診ていただいていたのですが、６年程たった今でも同じような症状が続いています。
その為、声がずっと出づらく、何か引っかかってるような症状が続いています。

もしこれを見られた方も今ではＣＭなどで流れているのでネットでも調べやすくなっているので少しでも何か症状があると感じられた時は私のように慢性的な炎症になる可能性もあるので早めに病院の医師に見ていただくのがいいと思います。