蓄膿症は膿を出す手術の方法が恐ろしい。早めに病院へ。

小学生の頃から蓄膿症には、何度もかかりました。
そのうち日帰り手術は２回経験しています。

蓄膿症かなっと思ったら放置しないで病院へ行くことをお勧めします。

蓄膿症の主な症状は
鼻づまりから始まります。
鼻をかんでも奥にまだつまってるような感じがします。
そして、症状が重くなるにつれて、鼻から臭い膿みが出てくるようになります。

頭が重く感じたり、熱があるのでないか？っと思う位怠くなったり熱っぽく感じたりします。

風邪ととても症状が似てる様に思えるのですが、蓄膿症の場合、口からも膿の臭いがするようになります。

自分だけではなく周囲の人も気づく位臭ってきます。
私は干しブドウのような臭いだと思いますが、人によって感じ方は違うかもしれないです。

蓄膿症の原因は、風邪や花粉症で鼻水が長引いて鼻に菌が入った場合や、鼻の形でもなりやすいなりにくいがあるそうです。

そして、私の経験した日帰り手術は…

手術は診察台のイスの上で行いました。

鼻に麻酔を染み込ませた綿を入れて、しばらく待ちます。
麻酔が効いた所で、前かがみに姿勢を整え、看護士さんに押さえつけられます。
そして、ホースのついたストロー状の鉄棒で、鼻の穴から直接鼻骨に穴を開けます。

【これは、電気などでスムーズに穴が開くのではなく、先生の力で骨にグイグイ食い込ませていくので、初めての方はかなりショックを感じます。麻酔は効いているようですが、骨を砕く音や衝撃は感じるので、もう二度と経験したくはないです。二回ともショックで泣きながら行いました】

そして、穴が開いたらホースから消毒液をドンドン流し込み、前かがみとなってるので膿みが消毒液に押されて口から出てきます。
最後は薬を入れて終了です。

他に、口から顔の皮を剥がして溜まった膿みを出す方法もあります。
こちらはもっと衝撃的で、骨をトンカチで叩いたり、彫刻刀のようなもので骨を膿ごと削り取るそうです。
顔もかなり腫れてしまうらしいです。
考えただけで怖いので、２度目の手術の前に先生から勧められましたがお断りしました。

今は内視鏡を使う病院もあると思いますが、去年、主人も蓄膿症になり、私が通っていた病院で同じ方法で膿を出しましたので、まだこの方法で膿を出す耳鼻科さんもあると思います。

そして、蓄膿症になった場合、膿みが酷くならないように過剰なスポーツはやめたほうが良いです。
私は仕事で運動してましたが、仕事後は症状がとても重くなり横になりたいくらいでした。