ストレスや低血圧の影響で突発性難聴(現在も時々症状あり)

【詳細な病名】
低音域の聴力が低下する低音性の感音性難聴

【病気発覚まで】
自分の結婚式の準備などでバタバタとしている時でした
まるで気圧が変わった時のような耳の閉塞感があり、唾を飲み込んでもなおらずおかしいなと思いましたが、熱もなかったので病院にも行かずにいました

【初回耳鼻科通院時(発症後5日目)の症状】
・耳の閉塞感
・反響して音が聞こえる
・ガチャガチャ音や車の音などが響いて耳が痛い

(聴力検査)
125.250ヘルツの音が50dB領域に低下
(正常値は0〜25dB、40〜70dBは普通の会話の聞き取りが困難)
骨導聴力も一緒に低下
イコール、感音性難聴

(診断)
若い人の低音性難聴はよくあることなのでとりあえず一週間様子みましょうとのこと
(処方)
アデホスコーワ
メコバラミン

【受診後の症状】
翌日すこぶる体調がよくなる
翌々日また音が反響しだす
ふらふらして家事もままならないので実家へ帰省しましたが、乗り物酔いが非常に激しく耳も良くならない

【再受診(初診から5日後)】
(2度目の聴力検査)
125.250ヘルツの音が40dB領域に低下
さらに500ヘルツの音が30dBに低下
骨導聴力も一緒に低下
(※500〜3000ヘルツ付近が日常会話に必要なヘルツ帯とのこと)
(診断)
すでに発症から一週間以上経過しているためステロイド剤投与を開始
(処方)
リンデロン

【受診後の症状】
翌日、昨日よりはマシな気がするがまったく閉塞感は変わらず

3日後、さらに症状悪化
閉塞感、耳鳴り(音叉のような音とキーンという音が混ざる)がひどくなり、ふらふらして歩行に支障あり
左耳方向から音楽を流すと壊れたラジオから流れてくるような音に聞こえる
水の中にラジオをいれてガチャガチャなってる感じ

そして次の日、突然治る

【再受診】
(3度目の聴力検査)
異常なし


私の場合は左耳のみ
原因はストレスや低血圧の影響と思われるが不明
現在も完治ではなく反復して起こっているが生活に支障はない程度

感音性難聴は早めの治療が大事！
何もしなければ聴こえなくなるおそれあり！
聴力検査で程度がひどい場合は入院治療もあるとのことでしたが、私はステロイドの錠剤でおさえることができたので入院までは至りませんでした