大人なってからなると注意が必要な帯状疱疹。私の場合は、微熱程度でした。

先生曰く、初めて水疱瘡に感染した時は、水疱瘡として発症します。
水疱瘡が、治った後も、ウイルスが体内の神経節に潜んでいて、ストレスや、過労などが引き金となりウイルスに対する抵抗力、免疫力が低下すると、潜んでいたウイルスが活動を始め、神経を伝わり、帯状疱疹として発症するそうです。
私の場合もそうでした。
母親に確認したところ、水疱瘡は、幼稚園の頃にかかったそうです。

お風呂に入って鏡で確認すると、
左の腰のあたりに、赤い斑点が何個かありました。
何だろう？虫さされ？と思い２日ほど過ごしました。
そして、その左の腰あたりを中心に、赤い斑点が少し広がっているような感じになりました。
少しピリッピリッととする痛みがありましたが、それほど大きな痛みは感じませんでした。
皮膚科に行こうかな？と悩みましたが、何だか不安になり、総合病院を受診しました。

結果は、帯状疱疹とのことでした。
私の場合は、微熱程度でしたが、
この後、高熱が出ることもあるので、高熱が出たら、救急車で来てくださいと言われました。
また、基本は、水疱瘡なので、水疱瘡になったことのない幼児には、水疱瘡として移りますので注意してくださいとのことでした。

免疫力が低下しているので、しばらく安静に過ごしてくださいと言われました。
痛み止めのお薬と、塗り薬、飲み薬抗ウイルス剤が処方されました。
1週間もすれば良くなるでしょうとのことでした。

私の場合は、熱は微熱程度で、早期治療を開始しことで、斑点もそれほど広がらず、痛みも少なかったです。
薬をきちんと飲みきった後も受診してくださいとのことでしたので、その後受診しました。
痛みもなく、熱もなかったので、後遺症や合併症などにはなっていないとのことで終わりました。

抗ウイルス剤をきちんと飲まないと、合併症や、痛みがずっと続く場合もあるそうです。