１歳半で40度近い高熱。酸素濃度が85を下回り真っ青…RSウイルスでした

先日、1歳半の子どもが風邪を引きました。

もともと、他の上の子たちが保育園や小学校で風邪を貰ってきていたので、我が家では一人が風邪を引くと家庭内感染するのは当たり前でした。
いつもと同じで風邪を引いたな～と思っていたら　熱が40度近くでて、咳もひどく　呼吸が荒くなっていきました。
生まれつき体が病弱なので、酸素の値を測る機械を自宅に置いているので、測ってみると85を下回っていました。

通常　お医者さんは酸素の数値が95を下回ると息苦しいレベルと言っているのに　85を下回るなんて　ヤバいと思って顔を見たら　唇が真っ青になっていて　チアノーゼの症状が出ていました。
すぐに、近くの大きな病院に電話して救急で搬送しました。

病院に到着して熱を測ると40.5度で、血液検査の結果は白血球の数値が通常の20倍以上でした。
すぐさま入院になり点滴でウィルスを撃退するのと、高熱で脱水症状を起こしていたので、水分補給を開始しました。

入院中も咳に苦しむのと、大人と同じ食事が提供されたので、なかなか食べず　当初の退院予定の4、5日を大幅に上回る2週間と長めでしたが、なんとか無事に退院出来ました。

RSは一度感染しても何度も掛かってしまい、小さなお子さんは重症になるリスクが高いとのことで、高額な予防注射のシナジスを打ってもらいました。

今は　回復して元気です。