真夏にプツプツとした発疹。汗疹かと思っていたら帯状疱疹でした。

右胸の下あたりに、プツプツとした発疹ができました。
下着が当たる部分で真夏ということもあり、初めは汗疹だと思って市販薬を塗って様子を見ていました。
この頃は下着が擦れる痛みはあったものの、どちらというと痒みの方が強かったです。

そのうちに発疹が少しずつ広がってきました。
擦れる痛みも増してきて、なんだかおかしいなぁと思いつつも汗疹と思い込んでいて受診せず。

2週間程すると痒みより痛みを強く感じるようになりました。この頃には背中の方もピリピリとした痛みが出てきていました。
更に皮膚の内側からくるような痛みと息苦しさ、身体中締め付けられるような苦しさも出始め、これはいけないと思い医療機関受診に至りました。

皮膚科を受診し、患部を見せるなり「帯状疱疹だね」と…。
それまで帯状疱疹に対する知識など何もなく、ネットで見かけるものは重症の方のお話が多かったので思いもよりませんでした。水疱瘡ウイルスが神経に隠れているものがストレスや疲れ、体調不良で出るものと説明を受けました。年齢に関わらず罹患するものなんですね。

当時は子供に関係する仕事をしていたので、念のために3日くらい仕事を休みました。
特に多忙な時期でもあったので、休息が一番だと言われたということもあります。
塗り薬と、しっかり睡眠をとることで痛みはどんどん治っていき、発疹も乾いていきました。

「もしかしたら発疹が治ったあとも痛みが残るかも」と言われていましたが、幸いにも私は痛みは残りませんでした。