子供会の集まり中に、大量の汗と動悸。パニック障害を徐々にカミングアウトしました。

3年前にスーパーの駐車場から出会い頭で物凄い車が走ってきて追突事故に遭い、相手からのしつこい嫌がらせが続いて、裁判沙汰になり、パニック障害になりました。
最初は怖くて引きこもりがちになり、何をするにも不安で仕方がなく、それまで習っていた習い事すら辞めてしまい、買い物もネットショッピングしか出来ないくらいになっていました。
そんな時に、主人の単身赴任が決まり、私1人で育児をする状態になってしまったので、主人の反対を押し切り、病院へ駆け込みました。
初めは動悸や大量の汗が出たので、更年期障害かと思っていましたが、心療内科で診察してもらい、問診テストを受けたら、交通事故による重度のパニック障害と診断されました。
ストレスから解放されるために薬を頂き、1年間は周りに知らさずにいましたが、子供会の集まり時、役員決めになって、突然、発作が起きたので、徐々にカミングアウトしていきました。
周りの人は私の事を偏見の目で見る人もいましたが、事情が事情なだけに当たらず障らず精神的に負担がかからないようにしてくれるようになり、3年かかりましたが、薬を減量してもらえるくらいに回復してきました。
目に見えるケガは言わなくとも認識してもらえますが、心のケガは見えないので言わないと気が付いてもらえません。我慢せずにカミングアウトして良かったと思います。