パニック症候群と２０年の付き合い。上手く状態を抑えています。

１9歳の時に、考え事がある度に動悸、手、足の震え、嘔吐をする様になり、最初は原因がわかりませんでした。電車や車、エレベーター等に乗れなくなってしまい、親族が心配して、心療内科へ受信をしてみたらと言われ、勇気を出して受信をした結果、パニック症候群と診断。当時の交際相手のDVにより、少し監禁されてた事もあり、それがきっかけになったと私は思っています。パニックの症状が出るのが怖く、何処に出掛けるのも不安になり、閉じこもってしまいましたが、パキシルを処方され、頓服薬として、ソラナックスを服用したら、行動範囲が少しずつ戻り、今では普通の生活を送っています。
このパニックとは１9歳から約２０年の付き合いです。調子のいい時は１年飲まなくても良かったりする事もあるけど、何かとても不安な環境になってしまうと又、パニック症候群になってしまいますが、そんな時は又、パキシルを飲み仲良く、この病気と付き合ってます。やはり、睡眠不足やコーヒーを飲み過ぎた時や、体調不良等の時はパニック症候群の状態が出ますが、ソラナックスを上手く活用して状態を抑えています。まずは、自分がどんな時に症状が出るのかを把握し、どんなタイミングでどう対処するかを常に覚えておくのがこの病気の上手な付き合いかと思われます。