親子で手足口病を発症。子供は発疹が多く、変形した爪が生えてきました。

初めは子供に喉の痛みや、かるい鼻水がでていて、風邪かな？と思い毎朝体温を測っていましたが、ほぼ平熱で風邪かな？と思い、風邪薬を飲ませていました。
数日すると発疹が手、足に出てきて、しきりに痒がり小児科を受診すると「手足口病」との診断でした。

痒ければかゆみ止め、痛ければ痛み止めを処方する等の対処療法しかなく、かゆみ止めを貰い、登園や登校をしても良いといわれましたが、とても痒いようで機嫌が悪いので、自宅で手や足を冷やしながら静養させました。

数日後、今度は私が全く同じ状態になりましたが、熱もないし対処療法しかないのを知っていたので、病院を受診せずにいました。しかし、あまりの痒さに我慢できず内科を受診し、かゆみ止めの薬を貰ってきました。

親子で少し違ったところは、子供のほうが発疹の数が多かったことです。後日爪が伸びてきたときに手足口病の名残で変形した爪が生えてきて、その部分が爪先にのびてきたときに靴下などに引っかかったりしていましたが、親のほうはそのようなことはありませんでした。

手足口病は子供がかかる病気だと思っていたのですが、原因菌の種類も何種類かあり、大人でもかかるということがわかり、次からは油断せず予防しなければと思いました。