手のひらに発疹がない手足口病。はじめはとびひのような症状でした。 (写真あり)

週末に長女がとびひと診断され、その4日後に次女の口の回りに赤い発疹がでました。とびひが移ったと思い皮膚科に行くつもりでしたが、火曜日の夜中に38度の熱が出たので、翌日水曜の午前中に小児科を受診しました。
小児科では、「とびひにも効く薬を出しますが、体に発疹が見られるのが気になる。予防接種が２回済んでいるので水疱瘡の可能性は低いが、かかることもある。体の発疹に対する薬は処方していないので、広がるようなら再度受診してください」と言われました。

受診時は発疹も軽く、言われてみれば…と気づく程度でしたが、病院から戻って夕方には両腕、両脚の発疹が酷くなっていました。
近所の小児科は木曜休診が多いため、急いで水曜のうちに受診したのですが、手足口病は発熱からしばらく経って発疹がでることが多いそうで受診のタイミングが早かったようです。
あまりに発疹が酷いので金曜に皮膚科を受診して、そちらで手足口病だとすぐに診断されました。

手足口病は手のひらに発疹があるのが特徴だと思っていたのですが、次女は手のひらには出ませんでした。もともとアトピー肌に近いと言われているためか、発疹は酷かったです。
皮膚科の医師には「手足口病になる前から、発疹があったのでは？」と聞かれました。もともと免疫が落ちて発疹がでたり肌の状態が良くないときだに手足口病になったので、発疹の程度も重症化してしまったようです。

口のなかも痛がって、2、3日は食欲がなく、アイスクリームやイオン水が主食のようになっていました。
熱は２日で下がりました。発疹に関しては1週間後に再診となりました。