子供の熱性けいれん。2回目の為入院し、脳波の検査を受けたが異常なし。

娘は1才の頃に、インフルエンザの高熱により熱性けいれんを経験していました。

その際、医師からはほとんどの子は一度きりで心配することはないが、中には2度3度と繰り返す場合もあるので、もしそうなったら脳波の検査など細かく調べましょうねと言われていました。
それからは高熱が出る度に、またけいれんが起きてしまわないか毎回ひやひやしていました。

3才の誕生日になる1週間前のこと。
夜中から急に発熱し、39.8まであがり本人も辛そうでした。
周りでプール熱が流行っていたので、たぶんそうだろうと言うことで明日の朝受診しようということになりました。

明け方頃、隣でなんとなく娘が動いてる感じがして横を見ると、体は硬直し小刻みに動き始めけいれんが始まっていました。
1度経験してるとは言え、その光景に動揺してしまい、時間を計ることや左右のけいれんの状態の差がないかなど、一度目に医師から聞かれた事を見ている余裕もありませんでした。
けいれん自体は1分半ほどだったと思いますが、落ち着いてからも眠たいのか意識がはっきりしなかったこともあり、近くの救急へ電話。

夜中から発熱があったことや、けいれんが2回目で今も意識がはっきりしないことを伝えるとすぐに来てくださいとの事で車で病院へ向かいました。
外へ出た事で娘の意識もハッキリしたのか、病院に着いた頃には覚醒しきっていましたが、2回目のだと言うことと高熱の為、ひとまず入院となりました。

それから入院中はけいれんもなく無事退院出来、その後の脳波の検査でも異常はなかったのでひとまず安心しました。