一人目の子どもが１歳で熱性けいれいんに。生きた心地がしませんでした。

一人目の子供が初めての高熱のときに熱性けいれんになりました。ちょうど1歳くらいです。
小児科を受診して、発疹がでてくるようなら突発性発疹かもね？と言われてうちに帰ってきて、ミルクとミカンを食べたがったので食べさせてだっこしていると、急に嘔吐。
その後身体が硬直してガタガタ震え、黒目が上を向いてしまっていて、息ができないのか、唇が紫になりました。
熱性けいれんのときは痙攣の様子を観察して時間を測るということは知っていたので、子供を平らな所に寝かせて痙攣の様子(左右差があるか？)をみて時間を図りました。
私は経験が浅いですが、元看護師です。
なので少しは落ち着いて観察できましたが、かなりてんぱって、生きた心地がしませんでした。
子供が死んだらどうしよう。。
とても不安でした。

痙攣は約5分ほどで収まり、子供はそのまま眠りに入ってしまいました。
本当に寝てる？息してる？と不安になり何度も確認したのを覚えています。

痙攣が起きた日にちょうど小児科にかかっていたので、小児科に電話。
すぐみてくれるということで、タクシーを呼び、子供を連れていきました。

痙攣予防の坐薬をやってくれ、念の為採血。
熱が出ているときの痙攣なので、問題はない、10人に1人くらいの確率で起こり、そのうち半分のこどもはもう痙攣を起こさない。もう半分は起こす。遺伝的要素が強いと教えてもらいました。

今回私は元看護師ということで知識があり、少しは落ち着いて行動できましたが、初めての痙攣で10分以上痙攣が続くようなら救急車を呼んだほうがいいようです。
痙攣が起きるかもしれない！と心の片隅に。
少しの知識をもっていると気持ちに余裕が生まれると思います。