逆流性食道炎。メンタルに問題があったようで胃薬より安定剤が効きました。

空腹時のもたれ、むかつき、食後の吐き気、こみ上げてくる感じ、妙な咳が続き、内科を受診しました。
逆流性食道炎と診断され、まずはパリエット・ガスモチン・ムコスタで様子見。

その後パリエットがプロテカジンに代わり、半年ほど薬を飲み続けて多少マシにはなったものの、やはり不快感は消えません。
食事にも気をつけていますが、効果はあまり。
もともと自分は神経質なたちで、自律神経失調症持ちなのですが、胃の不快感によりこれまで落ち着いていたそちらの症状も徐々に悪化しつつありました。
そこで医師に相談したところデパスを処方され、自律神経失調症の不定愁訴が出た時に服用。
あくまで不定愁訴のめまいや吐き気、動悸などのためだったのですが、予想外にも胃へてきめんに効いて驚きました。
薬を飲んでもほどほどにしか治らなかったものが、デパスですっかりすっきりとしてしまいます。

一応逆流性食道炎と診断されある程度なら薬の効果もありましたが、自分の場合根本は自律神経、メンタルの問題だったようです。
そうなってくるともはや心療内科の領域かもしれなく、カテゴリー違いになってくるかもしれませんが……。
いまいち胃薬が効かない逆流性食道炎に、こういったケースもあるということです。
後に薬剤師さんにも尋ねたところ、やはり胃への効果も認められているということでした。

ただ、デパスはもちろん医師の指示通りに服用していますが、飲めばあからさまに体が楽になるため、精神的な依存度は徐々に上がりつつある自覚があります。
デパスを処方されて良かったです、普通に仕事に行けるようになりましたから。
でも、飲まないと結局不調。止め時が見えないのが、現在の不安です。