妊娠中に外痔核が悪化。３方向にでっぱりができていました。

もともと、非妊娠時から、少し外痔核がありました。「ちょっとなんかでてるなー・・・」くらいだったのですが、

次男を出産後は、排便後かなりの不快感。
そして、しゃがむポーズでよりでっぱりが悪化し痛くなるのが、かなり不快でした。

いくつか肛門科を受診しても「これくらいなら、手術しなくても良いのでは」の回答が、納得いかず、３つ目の病院で、「不快なら手術しましょうか」と。

肛門の内側には、３つの大き目な血管があるらしく、
私はその３つとも、ふくれていて、脱肛している状態でした。

とくに程度がひどいもの２つを切除術をすることになり、残りの１つは硬化させる注射「ジオン」というものをすることに決定。

手術は仙骨麻酔で行われました。

手術スタイルは、うつ伏せの腰からくの字。

すごくはずかしい恰好でした・・・。

麻酔があまり効かず、追加で局所麻酔も追加。

麻酔の追加のおかげで、手術自体は痛みはわりと少なく済みました。

手術時間は約１時間。

その後、排尿があるまでは院内で安静でしたが・・・。

麻酔の影響で、なかなか出したくても出ない、もどかしさがありました。


術後は１週間ほど激痛でしたが・・・

その後は綺麗な肛門になり、排便も楽になりました。

ジオンで処置したところは、切除したところと比べると、でっぱりが残っている状態です。現在様子見です。